日本で扱っているバスケットゴールは高い?
日本国内で扱っているバスケットゴールは、米国より割高な場合が多いです。例えば299ドル(送料別/税別)の商品は国内ですと4~5万円します。1ドル=100円計算すると29,900円。1万円~2万円の差額。暴利なのでしょうか?
国内生産が無いバスケットゴール
残念ながら主要ブランドの大半は米国製、または中国製です。特に主力製品は米国製が大半を占めます。日本国内で製造されている商品は一部の学校用に限られます。
そのため輸入のコストが発生します。大量購入、大量販売が可能なら輸入コストは僅かかと思いますが、そこはバスケットゴール。飛ぶように売れる事はありません。また重量も問題です。
商品は大型の上に、最低でも20kg~で個人輸入も難しい部類となります。加えて日本国内の配送、サポート、不良品の交換、配送期間、在庫などを考慮に入れると30%~50%高くなってしまうのも仕方が無いと言えます。
ECショップは比較的良心価格
全ての商品がココまで高いわけではなく、利益を押さえて販売数重視のECショップも有ります。
例えばー LT-1534
LIFETIME ONLINE 価格 $279
http://www.buylifetime.com/products/blt/pid-1534.aspx
日本国内の有名ECショップ 価格 43,000 円
米国実売価格はLT-71546と$20(およそ2000円)しか変わらないのに、日本国内の価格は13,000円と大きく隔たりがあります。つまり性能はたいして変わらないのに、買う店によって値段がかなり違うのです。
まずは海外との価格差を見れば良い
バスケットゴールを買う際のチェックポイントとして、米国向けのオンラインショップで価格差を見るのは判りやすい性能比較になります。
上記のように、ほとんど性能が変わらないのに高級モデルと謳っている店舗型ショップの真実を確認する事で、「ECが得か、スポーツ店が得か」「LITFETIMEが得か、SPALDINGが得か」「LT-71546が得か、LT-1534が得か」丸わかりになってしまうのです。
是非とも米国の実売価格と比較してお得な商品を購入して下さい。